現代人の多くが、朝起きてから夜眠る直前までの大半の時間をスマホと共に過ごしています。
スマホは非常に便利な道具ですが、使い方次第では身体にあらゆるトラブルを招いてしまいます。
「最近なんだか頭がすっきりしない」「寝ても疲れが取れない」と感じることはないでしょうか。
それは、小さな画面から入ってくる膨大な情報を処理しきれず、頭がパンク状態になる脳疲労を引き起こしているサインかもしれません。
また、画面をじっと見つめ続けることで、目のピントを調節する筋肉が凝り固まり、近くも遠くもぼやけて見えにくくなるスマホ老眼と呼ばれる症状に悩まされる人も増えています。
若い世代であっても、夕方になると目がかすんで文字が読めないという声をよく耳にします。
さらに、スマホの画面を見るために首を前に突き出した姿勢を続けた結果、ストレートネックになってしまうケースも多く報告されています。
これは、本来であれば緩やかにカーブしているはずの首の骨が真っ直ぐになる症状であり、頑固な肩こりや頭痛の根本原因にもなり得ます。
こうしたデジタル社会の弊害から身を守りたいなら、意識的に画面から離れる習慣を作る必要があります。
ぜひ習慣として、スマホを長時間扱う中、適宜遠くの景色を眺めて目の筋肉を緩めたり、首を大きく回してストレッチをしたりする休憩を設けるのが理想的です。
また、夜眠る1時間前にはスマホの電源をオフにして、脳に刺激を与えない静かな時間を過ごすのも大事です。
睡眠の質が良くなり、翌朝のすっきり感が違ってくるはずです。
便利な道具に振り回されず、自分の身体を労わる時間もしっかり確保していきましょう。